今回は工場を拡大していきます。具体的には、さらに上位のテクノロジーカードの作成自動化、基本素材の作成自動化、搬送ベルト系の作成自動化を進めていきます。
物流テクノロジーカード工場作成
テクノロジーカードの作成難易度も少しずつ上がっています。「物流テクノロジーカード」のレシピは以下となります。
「電子基板」を必要とするので、これも作成を自動化していきます。Krastorio2の電子基板はバニラとは違って木材を使用しますが、木材は前回自動で作成するようにしたので、既存の工場から材料を引っ張るだけです。
他の材料は既に作成を自動化していますので、簡単に工場を作成できました。
搬送ベルト系の自動作成工場
工場の規模が大きくなるにつれて、搬送ベルトの消費量も増えてきています。今後、高速搬送ベルトも使っていかないと搬入・搬出が間に合わなくないケースも出てくるので、高速搬送ベルトの作成自動化まで進めます。
搬送ベルト系は、搬送ベルト、地下搬送ベルト、分配器に加えてローダーもありますので、4種類あります。さらに普通の搬送ベルト系と上位の高速搬送ベルト系を作成するので、計8つのアイテムの作成自動化をします。
横への拡張も考えたので、やや大きな工場となってしまいました。
対物ライフル
Krastorio2には「対物ライフル」というとても強力な武器があります。これを使えば、巣を破壊するのに厄介なワームの射程範囲外から攻撃できます。
以下の研究で開放できます。
レシピはそこまで重くはないです。
「対物ライフル」は専用弾の「対物ライフル弾倉」を使用します。普通の弾より少し素材量が多いくらいです。
「対物ライフル」でワームを倒してみた動画です。
植林
factorioでは、木は伐採すればそれまでですが、Krastorio2では木を植えることができます。木には汚染を吸収する効果もあるので、汚染対策に植林をします。
以下の研究で植林用のアイテムを作成できるようになります。
温室のレシピに木が追加されます。
木の作成には木材と水を使用します。木材工場から木材を引っ張ってきます。
早速木を植えてみます。蒸気機関が汚染を大量発生させているため、周りに木を植えてみました。
鋼鉄の自動作成工場
バニラでは鉄板をかまどで焼くことで鋼鉄ができますが、Krastorioではひと手間加える必要があります。
「コークス」という中間素材が必要です。木材と石炭を組み合わせてかまどで焼くことで作成できます。
石炭と木材は両方燃料としても使えるので、どちらかを燃料兼材料としてかまどに投入します。
コークスと鉄板を組み合わせてかまどで焼くことで、「鋼鉄板」を作成できます。
コークスも燃料として使えるので、コークスも燃料兼材料としてかまどに投入します。
ガラスの自動作成工場
「ガラス」は今後様々なアイテムの中間素材になるので、自動で作成するようにして工場に流していきます。
まずは砂作成の自動化からです。石を破砕機に投入すればいいだけです。一応、破砕機の数を拡張できるように下側にスペースを取り、石を別の工場に流せるようにレーンを構築します。
後は砂をかまどに投入するだけです。鉄板や銅板の製錬工場を流用します。
成果
次回は原油加工を進めていきます。
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