今回からKrastorio2を導入したfactorioをプレイしていきます。
ゲームスタート
まずは導入Modを確認します。
導入するModは以下です。※ factorioはバージョン1.1.80
- Factorio Library(Krastorio 2 導入に必要)
- Krastorio 2(本体)
- Krastorio 2 Assets(Krastorio2 導入に必要)
- Recipe Book(素材からレシピを逆検索できます。)
次にマップを生成します。Krastorio2に慣れていないので、やや簡単めの設定にします。
- 資源の生成頻度、サイズ、資源量を少し増やしました。
- 水の範囲を減らし、木々を少し増やしました。
- バイターはそのままにします。
- 研究予約の利用は「常に利用」にします。
マップは石、石炭、鉄、銅がくっついていない、かつ初期拠点周りに水が少なく広々と土地を使えるような地形を選びました。
Krastorio2の世界へ降り立ちました。まずは、研究の自動化を目指します。
拠点回り片付け
スタート地点にロケットの残骸が散乱しています。バニラでは解体して素材を手に入れられますが、Krastorio2では初期設備として利用できる残骸があります。※解体後は再設置できないので注意
「チェストカプセル」
収納として利用できますが、5マスしか容量がありません。(これは解体してよさそうです。)
「壊れかけの宇宙船の研究コンピュータ」
研究施設として利用できますが、使用できる研究カードは1種類のみです。最初期の研究はこれでよさそうです。
「壊れかけの宇宙船の反応炉」
わずかな電力ですが、燃料無しで発電できます。最初期の電力を賄います。
「壊れかけの宇宙船の組立機」
消費電力が少し多いだけで、普通の組立機と同じように使用できます。
宇宙船の片付け完了です。
鉄板、銅板、石炭の入手
鉄鉱石や銅鉱石を製錬するための燃料を確保したいので、まずは石炭を採掘します。燃料式掘削機を使って採掘しますが、画像のように搬出口に次の掘削機を置いて一周させることで、採掘と同時に燃料補給もできるので、効率的です。
バニラと異なり、かまどにもレシピを指定する必要があります。さらに、鉱石10個消費で金属板5個生産するレシピに変更されているため、鉱石消費量が倍になっています。
電動のインサータや掘削機を入手するまでは手動で製錬します。
最低限の自動化まで研究
並行して研究をしていきます。
Krastorio2では、「XXXサイエンスパック」ではなく「XXXテクノロジーカード」を使って研究します。
「基礎テクノロジーカード」
木材を使用するというのがバニラとは特殊な点です。バニラでは、木材は生えている分だけしか入手できませんが、Krastorio2ではのちに無限に生産できます。
研究ツリーにも変更が加わっています。
以下のように研究していきます。
- バイターの巣が拠点にかなり近いので、まずはサブマシンガンやアーマーを研究します。
- 自動化系を研究するために、自動化テクノロジーカードを研究します。
- インサータ、電動掘削機、組立機を研究します。
最初期は、ロケットの残骸を利用して基礎テクノロジーカードの生産と研究をしていきます。
拠点回りの安全確保
拠点の近くにバイターの巣が点在しています。タレットがないので、今の拠点に攻め込まれると対処できません。拠点周りは潰していきます。
戦闘システムに変更が入り、銃弾が即着ではなく、当たり判定を伴って飛んでいくようになります。ですので、エイムする必要があります。
最低限の電力確保
「壊れかけの宇宙船の反応炉」は1台しかないので、すぐに電力不足になります。ですが、バニラとは違って蒸気発電は研究しないとできません。そこで、「風車」という新アイテムを使用します。
「風車」
最初期はこれで発電する必要があります。素材低コスト+燃料不要+発電量一定という一見すると超便利アイテムのように見えるが、代わりに発電量が非常に少ない。蒸気発電ができるまでの繋ぎとして使用します。
「物流学」の研究へ
自動化テクノロジーカードを研究しましたので、「物流学」の研究ができます。「物流学」で電動式のインサータを解放できますので、本格的な工場建設を始められます。
「自動化テクノロジーカード」
新しい中間素材の「自動化コア」「空のテクノロジーカード」が必要です。だんだんと中間素材の数が多くなってきました。
ついでに「温室」も研究しておきます。
「温室」
水から木材を生産できる施設。「基礎テクノロジーカード」は木材を使用するので、生産自動化のために開放しておきます。
「蒸気機関」も研究して、発電量を底上げします。これで、工場の電力はしばらく大丈夫そうです。
成果
次回からは本格的な工場建設をしていきます。
コメント